2026年1月14日
電気・空調・衛生工事の施工管理を手掛ける東邦電気産業(本社:京都市中京区)は、建設業界の人手不足解消と技術継承に向けて、企業内大学『東邦カレッジ』を開校いたします。
当社では「育てる人を育てる。育てる風土を作る。」を合言葉に、原理原則に精通した技術者を育成する取り組みを進めております。その取り組みの一つとして、昨年一年間かけて社内アカデミー『東邦カレッジ』の設立を進めてきており、第1ステップとして開校できる状態に到達したため下記の日時で開校式を行い、社員と協力業者の皆さんにお披露目いたします。
・日時:2026年1月16日(金)16:30~17:15
・場所:京都東急ホテル2階「葵の間」
●社内大学『東邦カレッジ』の開設の概要
・開校時の講座構成:入社1年目~6年目を対象とした24講座開講。
・今後の予定:203講座まで作成計画の策定が完了。第2ステップでは88講座まで拡大予定。
・講師陣の構成:主として10年目前後の中堅社員が担当。一部の専門領域は外部の専門家が担当。
・現在計画予定の講座カテゴリー
▷ヒューマンスキル:全69講座
会社のことを理解すると同時に企業で働くうえで必要な知識やスキルを習得する。
▷業務スキル他 :全134講座
施工管理業務を遂行する上での専門知識を習得する。国家資格や特殊技能を習得する。
『東邦カレッジ』の講座開講計画
●社内アカデミー創設の目的
建設業界では長年、「仕事は背中を見て覚える」という価値観が人財育成を支えてきました。この文化は、技能継承のみならず、コミュニケーション力や人間関係の形成にも寄与してきたと認識しています。
一方で、スマートフォンとインターネットを前提に育った若年層の増加、そして生成AIの急速な普及により、「まず自ら調べ、必要に応じてAIに問う」という行動様式が一般化しています。この変化は、現場の指導体系にも再設計を求めています。
電気工事を行うのはあくまで「人」であり、当社が育成を目指すのは「原理原則を理解した技術者」です。「どうすれば伝わるか」を人財育成の核心と捉え、対話とコミュニケーションを基盤にした教育を再定義します。講師役の社員は、専門知識を体系化し直し、「教える人」から「育てる人」への転換を促し、企業風土として、「育てる風土」が定着することを目指します。
経営者メッセージ
「人財育成は企業の中長期競争力そのものです。人が資本の工事業ではなおさらです。AI技術は利用すべきところでは利用しますが、あくまで道具。AIに任せるべきところと人に任せるべきところは区別が必要です。今後も現場でのコミュニケーション力を強化しながら、人が人を育てる価値をさらに高めます。」
お問い合わせ先
担当:総務課 白木 明子(しらきあきこ)
電話:075-811-7131(代表)
メール:akiko_shiraki@toho-denki.co.jp