文系学部卒(外国語専攻)から工事の世界へ。やってみたらとても面白かった! 準新卒(外国語系専攻)・技術部門配属
主に電気設備工事の設計図の作成と、見積書作成のための拾い出し作業を行っています。
自分の設計したものが実際に形になることです。
例えば、自分が選んだ照明器具が実際に採用されて、使われたときには嬉しかったです。
お客様先の大型新築工事のプレゼンテーションの資料に使用する図面に、自分の名前が初めて載ったときが印象に残っています。
大学を卒業してから、派遣会社に就職し、CADオペをしていましたが、もう少しキャリアの幅を広げたいと考えていたときに、この会社に出会いました。
この会社では設計の勉強ができると思ったことと、資格取得のための制度が充実していたことから、入社を決めました。
二種電気工事士の資格を取ることができたことです。
この資格は決して難しい資格ではないのですが、外国語専攻の自分が、まさか取ることになるとは夢にも思ってもいませんでした。
取得に際しては会社主催の対策講習会がとても役に立ちました。
もちろん、転職理由だったキャリアの幅を広げることにもつながっています。
今は部内の人の多くが現場に常駐していて、人が少ないため、とても静かです。その分、のびのび仕事ができますけどね。(笑)
インドア趣味なので家でのんびりしています。ファンタジー系の小説を読むことが好きで、今も新刊が出るのを心待ちにしている本があります。
外国語専攻なので、学生の頃は原書も手に取っていました。また挑戦してみたいと思っています。
外国語専攻の私が建設業で仕事をすることになるとは、まったく想定していませんでしたが、やってみたらとても面白く、やりがいのある仕事でした。 女性が活躍できることも多い業種です。 文系、理系はもちろん、男性、女性も関係なく、ぜひ一度、この世界も覗いてみてください。きっと発見があると思います。